2014年11月、中国江南(蘇州、杭州、上海)名所名庭園巡り

中国、江南地方は大河揚子江の南という意味で、水に恵まれ古代より稲を代表とする
穀倉地帯であった。この地域には豊かな経済基盤により古代より素晴らしい庭園(園林)が沢山造られて来ました。
特に蘇州は東洋のベニスとも言われ運河が発達し海運業による繁栄により宋時代よりの名庭園が多い所。
杭州は西湖が有名で、古代よりその周辺に秀でた景観を「西湖十景」として愛でている。
上海は近世より都市化され歴史が浅いが清時代後期の庭園がある。

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